《新卒・中途》転職エージェントが作成する「推薦文」の善し悪しで書類選考の通過率が10%以上変わる!【2018年9月更新】

はじめに

転職エージェント経由で非公開求人に応募すると、転職エージェントは基本的にRA(リクルーティング・アドバイザー)経由で履歴書・職務経歴書・推薦文が企業側に送られます。

この、「推薦文・推薦状」の存在を知らない方、結構多いのではないでしょうか?

 

CA(キャリアアドバイザー)が作る推薦状の中には、概ね以下の内容が含まれています。

・その人の強み

・転職理由

・どのような考え方を持っているか

 

私も採用側として何人も中途採用の面接をしておりますが、書類選考に関して言えば、ネット経由の自己応募よりも、エージェント経由の書類選考の方が通過率は高いです。

といいますのも、仮に転職回数が多かったり、短期での転職を希望されている方の場合、当然その退職理由がポイントとなるわけですが、推薦文の中には大抵その理由が盛り込まれているので、

なるほどな、とこちらも納得して面接することが出来るからです。

面接する側としては、履歴書と職務経歴書の内容を見て、聞く内容を大まかに決めておくのですが、やはりその方の書類では分からない強みが事前に分かるのとそうではないのでは、かなり違うかな、という印象を受けます。

推薦文の質はCAの質でもある

私がCAとして働いていた時もそうでしたが、推薦文の内容にはかなり気を使っていました。

なぜなら、履歴書や職務経歴書の内容が全く同じでも、推薦文の善し悪しでその方が面接に呼ばれるかそうでないかが分かれるからです。

 

逆に採用担当としての目線からみると、「この人の推薦文、本当にその通りだったな」と思えたかそうでないかで、そのエージェントの評価も決まります

私が採用担当をしていた際は、大小様々なエージェント経由で応募が来ていたのですが、軍を抜いて推薦文が良いと思っているのは、はやり「リクルートエージェント(リクルートキャリア)」と「JACリクルートメント」です。

この2社は会社で行なってもらう適性検査の特徴と推薦文の内容が概ね一致しますし、面接者の発言とも一致しています。

 

いつも面接していて???となるのが、ITに特化した「ギークリー」と「パソナ」、までに「アデコ(spring転職エージェント)」。

質問に対して、推薦文と発言の内容がまるで逆。

「転職理由も違うやん・・・。」

 

人材業界出身の人事担当は、概ねエージェントの推薦文がどこまで当てになるかを知っているので、推薦文の内容もほどほどに、面接者の発言の内容を掘り下げて聞いて行くのですが、

この事情を知らない面接担当からすると、「この人の発言は一貫性が無い!けしからん!!」となり、お見送りになってしまいます。

ですので、この推薦文の内容は、担当のキャリアアドバイザーに可能であれば書いてある内容を聞いてみる必要が有りますし、キャリアアドバイザーとの伴走が必要になってきます。

転職活動をする上で、キャリアアドバイザーとの相性は非常に重要です。

評判のいいエージェントでも、変なCAに当たると転職活動は滅茶苦茶になりますし、評判が悪くても、CAの推薦文次第では内定に心証が傾くことも有ります。

また、その転職エージェントとの関係性も実は非常に重要だったりします。

過去の入社実績でしたり、付き合いでしたり、色々有るんです。。。

 

CAがしっかり推薦文を書いてくれたかどうかは、初回の面談を振り返って、転職理由や経歴をしっかりヒヤリングしてくれたかがカギになります。

特にそういった話が無く求人だけ紹介されて応募している場合は、推薦文が偏見だらけのトンチンカンな内容になっていることが多いです。

仮に書類選考が通過し、面接でどんなに正しいことを述べても、推薦文の内容と乖離してしまっては、内定からはかなり遠ざかってしまうでしょう。

上手なエージェント

・リクルートエージェント

・JACリクルートメント

・ワークポート(人による)

・インプレッション(人材専門)

・リブズキャリア

下手なエージェント

・ギークリー

・パソナ

・マスメディアン

・ネオキャリア(人による)

・パーソルキャリア(旧インテリジェンス DODA)