《プロが教える》転職エージェントの特徴とエージェントの活用方法をご紹介【2018年9月更新】

エージェントの特徴

転職エージェントは求職者と企業の間に立って、転職活動を無料で仲介してくれる企業です。

採用が確定すると、企業がエージェントに年収の約4割を支払うビジネスモデルです。

 

エージェントを利用する事によって、マイナビやリクナビ、エン転職を介するより、就職活動が楽になります。

メリットとしては、なんといっても面倒な手続きの代行や、勤務条件(年収)を交渉してくれることです。

エージェントへは、上記転職ナビからスカウトされることもあれば、自らネット経由で申し込むケースもあります。

この記事では、転職活動でお世話になるエージェントの特長まとめました。

自分に合った転職エージェントを探しましょう!

 

大規模エージェント・小規模んmエージェント、それぞれ特徴が有り、一概にどちらがいいとは言えません。

面折対策は小規模エージェントの方がとことんつき合ってくれる事が多く、

求人数は大手が圧倒的です。反対に、面倒見の良さは小規模の方が有利です。

一方、面倒見が良い反面で、特定の求人をやたら押してきたりバイアスをかけてくる事もあるので、距離感は非常に重要です。




よくある質問

エージェントは掛け持ちした方が良いですか?

必ず掛け持ちしてください。1つのエージェントに依存すると1ヶ月つぶれることがあります。

一方で、エージェントとのやり取りを上手に行わないと、予定のオーバーブッキングが起こりえます。

 

既に退職している場合は3~6社足を運んで良さそうな所を2~3、仕事と並行している人は4つ足を運んで2つを利用してみましょう。

アドバイザーによって持ってきて頂く求人票が全く違うので、勉強も兼ねて色々な所に足を運んでみましょう。

新たな発見があるかもしれません。

 

個人的には[リクルートエージェントor DODA(パーソルキャリア) orマイナビエージェントのどれか2つ]+中小規模のエージェントをそれぞれ1つ利用することを進めます。

逆に「IT」「旅行」と過去のキャリアから専門分野が特化している場合、リクルートやマイナビの大手だと専門知識が無い可能性があるので、物足りない可能性があります。

 

大手=万能とは限りませんので、そこは勘違いしないで下さい。

大手→業界が定まってなく広く浅く企業を見てみた人はおすすめ

業界特化型→業界は決まっているが、その業界の求人はかなり持っている

小規模→取引する企業は少ないが、採用率が高く、まあまあの労働環境の会社を紹介してくれる 面接対策は小規模の方がしっかりやってくれます。




よいエージェントの見分け方は?

・連絡のテンポが早いか(遅い人は企業との交渉も弱いです)

・その人に合った求人を持ってきてくれるか

・書類通過率が4割を超えるか(理想は半分 4割を超えないエージェントは企業と求職者のマッチングが下手です)

・求職者の漠然とした趣向や軸を言語がしてくれるか

エージェントによって書類選考の優劣は有りますか?

有ります。同じ人物でも、過去の取引状況次第では、本来お見送りである人でも、面接を設定してくれたり、内定をくれることがあります。

逆に優秀な方でも、経由するエージェントさん次第では会うことすら出来ない場合が有ります。




リクルートエージェント

東京駅近くの「東京サウス」で面談をし、その後はメールや電話でのやり取りが中心になる。

勿論、不安な方は面談もok。

 

コーディネーターさんの数だけでも200人を超える。

聞き上手な方が多く、親身にキャリア相談に乗ってくれる。

リクルート関係の求人をどこよりも多数保有しており、職務経歴書の書き方もかなり丁寧に添削してくれる。

大きな会社ではあるものの、キャリアアドバイザー一人一人に仕事の進め方が委ねられており、

リクエストすると休日や夜間でも対応してくれるコーディネーターさんも居る。

そのコーディネーターさんによって得意業界は様々で、仮に知らない業界でも、次の面談の時までに調べてくれる。

 

リクルートの面接では、「なんで?」を5回繰り返されるが、

逆に「なんでこの会社を勧めるのか」を納得行くまで説明してくれます。

何よりも、面談社の強みを上手に分析してくれる点が良いです。

欠点としては、リクルートエージェントが人気なため、なかなか予約が取れず、担当によっては土日の対応が出来ない場合もある。

求人の数は業界でもトップクラスなので、良いコーディネーターさんと出会えれば、良い意味で思っても居なかった会社を紹介してもらえることも。




マイナビエージェント

地下鉄銀座線京橋駅すぐ。人気のためなかなか予約が取れません。

コーディネーターさんのレベルが高く、聞き上手な方が多い。

どの分野も万遍無く求人を持っており、初めての転職にはおすすめです。

「仕事が出来る」方が多く、連絡はすぐにくれます。

すごいのは、マイナビさんの「交渉力」。

全国転勤有の大企業で、最初の勤務地はどうしても東京がいい、半年前に自己応募で不採用だったけど駄目元で受けてみたい、夜間に面接を設定してほしい。

と希望を言うと、交渉して実現してくれることも有ります。




DODA

とにかく保有する求人の数が多い。

コーディネーターによって実力は様々なので、運が良ければ自身の軸に合った求人を探してくれる。

登録すると、日中時間帯に求人の案件メールを1時間に20件近く送ってくる。

また予約が取りづらく、「この人は転職が厳しそう」と判断されると、メール一本で強制的に退会処分になる(あるいは面談日程が取れない)。

エンエージェント

持っている求人数はそれなりに多いが、時間の融通が利かず、

「翌月のシフトが確定するまで面談が出来ません」と言われ、月の中旬以降に面談申し込みをすると、

2~3週間待たされることが多い。




パソナ

派遣と正社員、どちらも行っている。

案件によっては半日以上拘束されるにも関わらず、「社内選考」があり、落ちるとまた長時間拘束される。

持っている求人自体は多いが、全体として連絡が遅い上に社内選考も有るためかなりテンポが悪い。

コーディネーターの傾聴力も弱いため、よほど魅力的な求人が無い限り避けた方が無難。

スタッフサービス(人材派遣)

正社員というより、どちらかというと派遣社員が多い。事務職に強い。

2ヶ月更新のため、安定性に欠ける。

営業所で2時間程度のExcel・Word・タイピングのスキルチェックをされ、企業を紹介してくれる。

地味でコツコツ取り組みたい方にはおすすめ。

一方で、紹介してくれる企業に殆ど選択肢が無く、

こちらの希望していない企業でも、「ここが難しいのであれば紹介は出来ない」と言われてしまう。

 

正社員では、エンジニアに特化した「スタッフサービスエンジニアリング」が秋葉原にあります。

こちらは、正社員としての雇用は有るものの、研修が少なく、未経験には向きません。




ギークリー

渋谷にある、IT業界に特化したエージェントです。

加えてコンサルタントや人材関係の求人を持っておりますが、年収600万円を超えるハイレベルな求人が多く、IT業界未経験の方にはお勧めしません。

経歴が弱い方は18~30社をいきなり紹介され、書類選考が全滅することがよく有ります。

キャプラン(人材派遣)

英語を使った仕事や旅行業界に強い。

派遣から正社員まで、働き方はその人によって融通が利く。

スタッフの対応はそれほど良くないので、割り切りましょう。

旅行業界の求人は、大手エージェントでも持っていないことが多いので、門が狭い旅行業界にチャレンジしたい人は絶対に足を運ぶべきです。

どうしても業界経験者が有利ですので、英語やそれなりの旅行知識・資格は欲しいです。

ワークポート

ややIT系が強い大崎のエージェント。

とにかく求人に応募してみよう、という考え方が強く、20件近く同時に応募する。

通過率は経歴にもよるが大体2割、稀に4割近く通って面接日程が組めなくなることも。

スタッフの電話対応は良くないので、とりあえず求人を沢山見てみたい方にはおすすめ。




サムライソウル

溜池山王駅から徒歩5分程度。リクルートの面接対策に力を入れている。

若手アドバイザーが多いが、20代の人には安心して相談出来る。

エージェントキューブ

赤坂見附から徒歩4分程度。

20代の転職に力を入れている。

企業とのつながりを大事に考えており、面接対策にはどのエージェントよりも力を入れている。

書類の通過率はかなり高く、ほぼ6割を超える。

一方で、扱っている求人はかなり少ない。

 

あまり企業のこだわりが無く、無難に転職活動を決めたい方にはすごくおすすめ。

一方で求人の種類はそれほど多くなく、「通過率は高いが、選択肢はそれほど多くない」のが特徴。

一般的に他のエージェントさんは応募した半数の企業が見送りになると、追加で紹介してくれるが、

全滅するまで追加で紹介してくれないので、離職して転職活動に専念する時期に全面すると1ヶ月無駄になる。

利用する場合は掛け持ちすることを強く推奨。

企業に対する交渉は弱く、夜間面接や10日後の面接設定は殆ど期待出来ない。